茨城県青少年協会   ユース・アイ 茨城県青少年協会ホームページへもどる
 

ユース・アイ ニュース 平成20年度事業報告

 
平成20年度バックナンバー
    青年リーダー養成事業
  いばらき青年ふれあい事業
  青年交流事業
  教養講座事業
 
平成21年度バックナンバー
平成19年度バックナンバー
 
 

ユース・アイニュース TOP > 平成20年度バックナンバー > いばらき青年ふれあい事業 未来学考 > 県立友部高等学校A

『 未来学考 』 事業報告
  県立友部高等学校 A
  キャリアマネジメント講座「働くってなんだろう」 講師:功力 勲 先生

日時:平成21年2月26日
対象:第2学年  計129名

 今回は,6月にもおじゃましました「県立友部高等学校」での開催です。前回は1年生でしたが,今回は2年生が対象です。

 講師は(財)生涯学習開発財団認定コーチの功力勲(くぬぎいさお)先生。実は,今回の講座を実施するにあたり,事前に生徒さんにアンケートをお願いしました。なぜ働くのか,社会人になることの不安,将来どうなりたいかなど,その結果をふまえた講座を行いました。

 アンケートの結果,働く上での生徒たちの一番の不安は「人間関係(コミュニケーション)」。同じ年代の人間関係だけで過ごしてきた学生時代から,幅広い年代,育ってきた環境が違う人たちとどう接していけば良いか,コミュニケーションの考え方を学びました。

 そして,茨木のり子さんの詩「本当に生きた日は何日あったろう?」のVTRを見ながら,これからの生き方,働いていくことについて考えました。

【受講者の声】
「将来を考えていくのに役立てていきたいです。」
「普段考えない,あたり前のように感じていた話は自分でも納得できた。」
「ただ生きているだけの人が多いと感じた。すごく贅沢なことかもしれないが,自分がどうしたいか知ろうとせず,適当に生きているのは本当に生きているとはいえないと思った。」

 

働くということを高校生はどう思っているのでしょう。

会話のキャッチボールを実際のボールを使ってわかりやすく説明しました。

 
Copyright c 財団法人 茨城県青少年協会. All Rights Reserved