「”いば”どきの若者」インタビュー*vol.9*

株式会社 青春畑きくち農園 代表取締役 
菊地 章雄

今回は2015年3月に行われた「いばどきの若者ミーティング」の実行委員として、積極的に関わっていただいた、菊地 章雄さんにお話をうかがいました!

(第1回)

Q.今のお仕事と、関わっている活動を教えて下さい。

僕は「震災世代」です。
東日本大震災のとき大学生だった世代をそう呼んでいます。大学三年生がもうすぐ終わる3月11日、就活で焦っている時期に被災しました。震災をきっかけに生き方を変える人が多く、僕もその一人です。
今は、「株式会社 青春畑きくち農園」を設立し、都市と農村を繋ぐ仕事をメインにしています。
近所のとーちゃん、かーちゃんが作った野菜を、東京にもっていき、ストーリー交えて販売しています。また大学生が畑に遊びにきて、農業について学ぶ場を提供しています。そんなことをやっているのは、震災後にコミュニティの大切さについて痛感したからです。

Q.いま、実現したいコト・ユメはなんですか?

いまの活動を充実させたいというのがユメというか目標です。
近所のとーちゃん、かーちゃん達とは、もっともっとコミュニケーションをたくさんとって、一緒に地域について考えられるようにしていきたいですね。野菜の話を聞くだけじゃなくて。
そうやって話を聞いて、野菜を預かって、それを販売。販売するのにも目標があります。ただ売るだけじゃなくて、もっともっと野菜を買いに来てくれるお母さんひとりひとりのためになりたいと思っています。
野菜は主に墨田区で毎週開催される「すみだ青空市ヤッチャバ」で販売して、近所に住むお母さんたちの週に1回の楽しみになっています。
僕もそんなお母さんたちから笑顔をもらってて、とても素敵な場です。だけど、毎週来てくださるお母さんが来なかったら心配になるんです。「風邪引いたのかなー?元気かなー?」って。
最近は、「ヤッチャバに来なかったら、家まで様子を見に行くからね」って住所を伺っています(笑)
(第2回に続く)

★★★
震災がきっかけに生き方を見直した人は多いと思いますが、実際の活動に結びつけているところが素晴らしいですね。

青春畑きくち農園 フェイスブックページ
https://www.facebook.com/sayshun.batake
すみだ青空市ヤッチャバ フェイスブックページ
https://www.facebook.com/yacchaba


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